設⽴趣旨

Purpose of Establishment

架け橋として

未来を結ぶ

ひとり親⾃⾝の働く環境、企業の受け⼊れ態勢の両輪を整え、先を⾒据えることのできる就労機会の創出

ひとり親が安定した就労機会を得て、持続的に収入を増やし、こどもたちと共に自分らしく生きられる社会を実現するために、私たちは本団体を設立します。
行政、企業、団体、当事者をつなぎ、課題を可視化し、政策提言を行うとともに、就労支援・教育機会の拡大を目的とした協働を推進します。

加盟団体

本協議会は、ひとり親の就労機会を創出・拡大するため、以下の企業・団体と連携します

No企業団体名所在地特徴・役割
1日本シングルマザー支援協会神奈川県横浜市事務局
2株式会社Casa東京都新宿区こどもの未来を守る養育費保証
3家族のためのADRセンター東京都港区こどもたちのケアとなるADR
5春陽苑埼玉県さいたま市シングルマザーの雇用推進
6株式会社10.0東京都中野区シングルマザーのリスキリング
7AKKODiSコンサルティング株式会社東京都港区シングルマザーのリスキリング
8株式会社Hayakawa神奈川県横浜市シングルマザーのリスキリング
9株式会社Shareway東京都杉並区シングルマザーのリスキリング
10一般社団法人ペアチル神奈川県茅ケ崎市シングルマザーのリスキリング
調査協力東京大学藤本研究室東京都文京区シングルマザー調査研究

ひとり親の自立と子どもの未来を守るための政策提言

正社員登用の奨励制度

離職リスクの高い非正規雇用のひとり親に対し、企業側に「特定就職困難者助成金の適用対象・金額を拡充し、定職率の向上と生活安定を促進。

養育費保証制度の全国展開

養育費保証を、自治体・民間任せではなく、国主導で標準化し、全国で利用可能な補助制度として展開。保証料補助・公正証書支援も含む仕組みを構築。

児童扶養手当「早期終了者」への奨励金制度導入

就職による児童扶養手当の早期終了者に対し、「卒業ボーナス(奨励金)」を支給する制度を導入。自立を目指す意欲のある保護者を後押し。

就職前支援・定着支援制度の充実

就職活動前の環境整備(例:子どもの預け先確保、服装準備等)と、就職後の定着を支援する「個別支援制度(例:メンター相談、研修同行等)」を法制度に位置づけて強化

子どもたちの未来を守るには、今こそ“支援から仕組みへ”の転換を